特に昨今は、性犯罪やDV、虐待などに対応するための女性警察官の数も増えてきていると伺っておりますが、育児と仕事の両立を含めた働きやすい職場づくりがなされていなければ、厳しい仕事に立ち向かえないのではないかと危惧をいたします。 そこで、警察職員の休暇や勤務時間など福利厚生についてお伺いをいたします。
これら人身安全関連事案では、女性が被害者になることが多く、被害者に寄り添う存在として、女性警察官の必要性や重要性が高まるとともに、関係機関との連携強化が求められます。 そこで、警察の対応及び関係機関との連携といった両面の強化が重要であるとの観点から、本県での体制と対処について3点お伺いします。 1つ、ストーカーやDV、虐待等の被害を防ぐための県警の体制と初動対応はどうか。
また、警察施設の長寿命化対策について」「女性警察官の採用及び退職状況について。また、女性警察官が働きやすい施設環境の整備が必要と考えるがどうか」など、各般にわたり質疑・質問、意見の開陳及び課題解決に向けた提案等がなされたのであります。 以上の経過をもって採決の結果、本委員会に付託になりました四議案については、全員異議なくいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
前回までの質問を少し整理させていただきますと、富山県の交番襲撃事件を背景に、来訪者に対応する警察官の待機スペースに簡単に侵入できないような対策を取っていただくこと、女性警察官のプライベート空間を設けていただくこと、そして、建て替えの際は、地元の方々の意見や名古屋市のまちづくり構想、さらには隣接する朝日神社の境内にある国の登録有形文化財であるばん塀を生かした、周囲の町並みと調和したデザインとなるよう進
(小笠原和美警察本部長 登壇) ◆今泉健司 議員 本部長には、女性警察官の活躍推進についてということでお伺いをさせていただきます。
今現在の長野県警における女性警察官の受験者、あるいは採用の割合などはどのようになっているのかお伺いしたいと思います。 ◎上條豊 警務部首席参事官兼警務課長 本年度に行いました警察官の採用試験におけます女性の受験者数は210人でございました。全体の26%ぐらいになります。
配布した資料は、「ハコヅメ」という10年間女性警察官として勤務された方が漫画家に転職して書いている漫画で、その中のワンシーンで、刑事課の部屋に行くと主人公が、そこの刑事課のことを強面博物館と表現している。 ハコヅメの漫画の中に出てくる特殊詐欺対策の資料であるが、左側を縦読みして、「振り込め詐欺グループノくそども絶対パくる」という文章になっている。
この順調に進捗しているものの上から二つ目に全警察官に占める女性警察官の割合というものがありますけれども、私、以前、一般質問でも取り上げましたが、福岡県警の女性警察官の割合、二〇二〇年度が全国でワースト二位、昨年の二〇二一年は全国で最下位という状況でした。
次に、女性警察官の採用・登用についてお尋ねいたします。 県警では、女性警察官の採用を平成四年から開始しておりまして、本年は採用開始から三十年の節目を迎えると聞き及んでおります。そこで、現在の女性警察官の数や全警察官に占める女性警察官の割合についてお尋ねをいたします。
内訳といたしまして、女性警察官のほうですね、全警察官に占める割合が約12%、女性の警察行政職員、こちらのほうの全警察行政職員に占める割合は約55%と多くなっております。
また、山岳警備隊では、山岳地帯に長期間滞在しての遭難救助訓練、警察航空隊との合同訓練等を実施することにより救助技術の向上を図っておりますほか、本年度、議員御指摘のとおり、山岳警備隊初となる看護師資格を有する女性警察官を任命し、専門的な知識と実務経験に基づく応急手当等の活動を実施しております。
5: 《一般質問》 【政木りか委員】 世の中の急激な少子・高齢化による人口の減少や価値観の多様化が進む中で、男女が対等な構成員として社会活動に参画する機会の確保が要請されるようになり、社会全体で女性の労働力、女性の活躍が期待されているが、現在、県警察における女性警察官の割合はどれぐらいか。
交番、駐在所の施設面での現状や実態について、駐在所居住部分の水回りなどの老朽化も進んでおり、また、女性警察官が増えている中、現場の声として、お手洗いや仮眠室がなく、場合によっては、警察署に戻って仮眠しているといった声をお聞きしております。さらに、事件が数多く発生している交番や駐在所の家族なども含めた安全対策なども重要な課題だと思われます。 そこでお聞きします。
福井県警察では、所轄ではなくて警察本部に性犯罪捜査チーム──SWINGという名前だったと思いますが、女性警察官のみのチームをつくって、その専門チームを県下に派遣するという形を取っています。 県警本部に専門的知見を持つスーパーバイザーを含む専門チームを置き、所轄警察署にチームを派遣して捜査の初動の支援を行うことを検討すべきと考えます。警察本部長に御所見を伺います。
最後に、女性警察官の活躍について伺います。 山岳警備隊に初の女性隊員が配属されました。山ガールも増えたので、女性隊員の活躍の場も多いのかもしれないと頼もしく思っております。 山岳警備隊の例は、警察とすれば一部ですが、様々な場面で女性警察官の活躍の機会があるだろうと推測します。
実際、最近の警察官の採用者数は、令和元年度が百五人、令和二年度が百三十五人、令和三年度が九十五人と、この三年間で三百三十五人となっており、さらにこのうち約二〇%が女性警察官ともお聞きをしました。 警察における世代交代が進む中、県内の犯罪情勢は、令和三年中の岐阜県の犯罪情勢によると、刑法犯認知件数は一万件を切るなど減少しておりますけれども、放火、殺人などの凶悪犯は増加しております。
次に、女性警察官が働きやすい環境整備について伺います。 女性が被害者となる性犯罪、パートナーからのDV被害や児童虐待に対する調査などの分野において女性警察官の能力が生かされています。女性被害者への身体検査やけがの確認、護送業務などの場合は同性同士の方が話しやすくやりやすいと。また、県民からのニーズもあり期待されています。都道府県警察の女性警察官の割合は、令和三年度一〇・六%で年々増加しています。
当県におきましても例外ではなく、過去5年間の警察官採用試験の競争倍率は約4.3倍でありまして、このうち男性警察官は約4.1倍、女性警察官は約4.8倍となっているところであります。 以上です。 ◯委員長(中村 実君) 高橋委員。 ◯高橋祐子委員 ありがとうございました。全体の倍率が4.3倍ということで、採用情勢は非常に厳しいということでした。